2020年5月12日火曜日

プレサージュ O2センサー 酸素センサー交換

プレサージュ 2007年式 TU31 

  1. O2センサー選び 型式 TU31 でも複数種類の部品があり、車検証の車体番号、型式指定番号、識別区分番号でO2センサーの部品番号とコネクタを指定して買う必要があります。
  2. 取り外し工具準備
    • O2センサーソケット スリット オーツー 取り外し工具 全長80mm 差込
    • 9.5mm https://www.amazon.co.jp/dp/B01N3O96GF/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_3cGUEbXGADFQZ
  3. 車のバッテリー外し
  4. センサー位置の確認
  5. コネクタ外し方の確認
  6. コネクタを外す。
  7. O2センサー取外し
  8. O2センサー取付け
  9. コネクタ取付


2019年12月25日水曜日

ヨガ YOGAについて

最近ヨガに興味を持ち始めました。

ヨガは、サンスクリット語で「つながり」とか「関係」「結合」の意味する言葉ですが、より広く「調和」「統一」「バランス」等に解釈されていたりします。

種類も ラジャヨガ ハタヨガ 等何十種類もあります。
ヨガとは何かについても様々な説があり、ヨガの種類と書いている人によって違います。
その中で私が気に入った、理解できたものを紹介します。

ヨガの起源は、今から約4500年前(紀元前2500年)頃、インド地方に生まれたインダス文明にあると言われています。その当時の座法や瞑想方法に記述がありそれがヨガの起源であるとの説があります。ヨガは、バラモン教、ヒンドゥー教、仏教、ジャイナ教の修行法でもあり、その意味では、ヨガは、「神との関係」と捉えることもできます。

その目的は、
輪廻からの「解脱(モークシャ)」とか。宗教的なものから
心身の緊張をほぐし、心の安定とやすらぎを得るものです。運動生理学的なものまで
様々です。

何種類かの本を読んで共通していることをあげて見ると。心と制御することを目的としているようです。自由に自分の心を制御できれば心の悩みは無くなりますね。
  • 悩んでいる時に、その心の動きを止めれば悩まなくてすむ
  • 頑張ろうと思うときは、頑張るスィッチを入れればいい
  • 怒りは、消せばいいのですから、怒りに任せて相手を傷つけることもありません。
でも実際にそんなことはできませんねぇ。なぜでしょう。
宗教的な言葉だと邪念、煩悩があるからだとされています。
でも私は、生きる為の本能と安全装置があるからだと思います。
続く


2017年9月20日水曜日

9月26日 大阪で講演します。



9月26日 大阪で講演します。ご興味のある方は今からでも間に合います。

【東北大学】ものづくり基礎講座「金属の魅力をみなおそう 第三弾 観察・分析編 第3回 非破壊検査」


【日  時】 平成29年9月26日(火) 14:00 ~ 16:10                                
【場  所】 クリエイション・コア東大阪 南館3階 技術交流室A
      (東大阪市荒本北1-4-1)http://www.m-osaka.com/jp/access/index.html     
【参加費】 1,500円(テキスト代) セミナー当日、受付にて現金でお支払い下さい。
【定  員】 50名程度(先着順・事前申込必要)
【テーマ】 「金属の魅力をみなおそう 第三弾 観察・分析編 第3回 非破壊検査」
【プログラム】
<開会14:00>
<講演Ⅰ 14:05~14:35>
 『非破壊検査の基礎』
   東北大学 金属材料研究所 千星 聡 准教授    
(休憩 14:35~14:50)
<講演Ⅱ 14:50~15:25>
 『超音波深傷試験の基礎と実例』
   非破壊検査(株) 技術本部 松原 重行 氏
<講演Ⅲ 15:25~16:00>
 『X線による応力測定と壊れないものづくり』
   (株)X線残留応力測定センター  三島 由久 氏
【申込み】 チラシ裏面の受講申込書に必要事項をご記入の上、以下までFAX又は電子メールでお送り下さい。
       (公財)大阪産業振興機構 取引支援課(担当:藤田、白木)
       <E-mail> torihiki@mydome.jp   <F A X> 06-6745-2362
       <電 話> 06-6748-1144
【チラシのダウンロードはこちら】 ワード版  PDF版

《主 催》
 東北大学金属材料研究所附属産学官広域連携センター
《共 催》 MOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)、公益財団法人大阪産業振興機構
《協 賛》 公益社団法人日本金属学会、大阪府立大学ものづくりイノベーション研究所

2017年1月21日土曜日

非破壊検査協会 第48回 応力・ひずみ測定と強度評価シンポジウムに参加しました。

非破壊検査協会 第48回 応力・ひずみ測定と強度評価シンポジウムに参加しました。急遽学生サンの発表の審査を頼まれ緊張しました。審査する側になって発表の難しさをあらためて認識しました。
機会を与えてくださった。米津明生(中央大学)先生に感謝。

2016年12月18日日曜日

2年目を迎えることができました。

当社も昨年の9月開業以来の2年目を迎えることができました。これもひとえにお客様のおかげと感謝しております。


015年9月の開業以来2年目を迎えることができました。これもひとえにお客様をはじめ、当社をサポートしていただいた方々のおかげと感謝しております。現在、ご依頼のあった御客様に当社のご評価をお願いしておりますが、現在のところ、概ね満足との回答をいただいております。1年間いろいろなご相談を受けました。


①残留応力測定を初めて依頼されるお客様


②他社から乗換のお客様


③破壊原因調査および対策のお客様


④非常に困難な測定の課題をお持ちのお客様


① 残留応力測定を初めて依頼されるお客様 予想より多くのはじめてのお客様に相談を受けました。これにより当社の目的であります「残留応力測定を普及させる」を推進できました。「測定してみたところ、材料の応力の測定値が予想より良好で安心した。」等の感想をいただきました。また、初めてお客様向けに測定の原理等をウエブサイトに掲載しましたところ、御好評で今後とも初めてのお客様向けのサービスも充実していきたいと思います。


② 他社から乗換のお客様は、予想よりはるかに少なく、改めて試験分析業の信用実績の重要さを思い知ることになりました。当社に依頼されたお客様には、測定値は想定内でまたお願いしたい等の良好なご評価をいただいております。


③ 破壊原因調査および対策のお客様 予想より多く破壊原因調査および対策の問題を抱えたお客様の相談を受けました。北京で試験分析会社を運営していました経験を活かして、(教えていただける場合は)内容をお聞きして、疲労破壊等原因が応力である可能性が高い場合のみ測定をさせていただきました。その他は、助言や他の機関を紹介をいたしまして、お客様に喜んでいただきました。


④ 非常に困難な測定の課題をお持ちのお客様 には、1.原理的に難しい理由を説明する。2.問題解決が可能な機関をご紹介する。3.金沢大学の佐々木教授をはじめ業界の要となる方々に相談、サポートをいただきながら解明する。等の対応を行いました。


 残留応力測定を普及させる目的で非破壊検査協会の委員会活動も積極的に行いました。まずは現状の把握ということで、アンケートを実施したり、お話を聞いたりいたしました。X線残留応力測定の低評価に驚きました。「値がバラついて信頼できない」とのご評価です。 当社のお客様とのご評価とは、正反対ですし、私自身もあまり経験がありません。委員会の目的は、まさにこのような問題を解決することであり、今後はこのようなバラツキの問題にも挑戦していきたと思っていますので、お気軽にご相談ください。すべて問題を解決するとは、申し上げられませんが、少なくとも原因の所在は、明らかにできると考えます。


 これまで支えてきてくださったお客様、温かく迎えて技術的なサポートをしていただいた業界の方々、経営面や資金面でのサポートをしていただいた神奈川産業振興センターの方々に改めて感謝の意を表します。

残留応力の解消 SLSとLTT 

 SLSとは、Selective Laser Sintering  米国DTM社が開発した積層造形工法であり、金属粉をレーザーで溶融凝固(焼結)させて造形する方法だそうです。そこで問題になるのが引張残留応力、超多層盛溶接みたいなもので上部は強烈な引張応力になるのは、必至です。
 そこで頭に浮かんだのがLTT Low Transformation Temperature 低温変態溶接材料です。溶接材料にNiやMnを加えて、通常高温で起こるオーステナイトからマルテンサイトへの変態を比較的低温で起こさせるものです。変態は、結晶構造が変わるので体積が膨張します。溶接後の冷却によって発生する収縮を変態の膨張で相殺しようというわけです。
 LTTで問題なっている溶接性の悪さや高価さは、SLSでは問題になりません。
 おもしろい課題になりそうです。

2016年8月24日水曜日

残留オーステナイト 測定はできません。続き

X線での残留オーステナイト測定では解決できない問題がありサービスを提供していません。
  1. 集合組織の影響が考慮できない。
  2. バックグラウンドノイズの影響を把握できない。
  3. X線の到達範囲の表面の測定で妥当かの判断ができない。


現状でこれをすべて解決すると思われる装置は、茨城県の材料構造解析装置iMATERIAで、
  1. 集合組織と残留オーステナイトの迅速測定が同時にできます。
  2. 十分強度のある中性子を使うのでバックグラウンドノイズの影響も少ないし材料全体の測定ができます。
  3. X線では2個のピークから残留オーステナイトを計算しますが、iMATERIAは、15個のピークで計算しますので高精度です。
手間と時間はかかりますが、試料をまとめると思ったほど高くないのご検討されてはいかがでしょうか。